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ストレスフルな状況から気分転換!おすすめリフレッシュ方法7選
2021/10/07
疲れたときにはリフレッシュ!気分転換の効果
「リフレッシュ」という言葉には、心と体をいきいきとよみがえらせる、元気を回復するといった意味があります。疲れをためてしまう前にリフレッシュを心がければ、心身ともに安定したコンディションをキープすることができます。この記事では、できるだけ手軽に行える方法を紹介します。
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1.ストレッチで心と体をほぐす
疲れたときに、背筋や首筋をぐーっと伸ばすストレッチを自然としている人も多いのでは。体の筋や関節を伸ばすストレッチは体を温め、柔軟性を高めます。特別な道具もいらず手軽に取り組めるので、目覚めたときや就寝前に布団の上でゆっくりと体を伸ばしたり、仕事の合間に取り入れたりするのもおすすめです。
女性に人気のヨガやピラティスもストレッチに含まれます。
ストレッチを行うときの5つのポイント
(1)時間を20秒以上かけて伸ばすこと
(2)伸ばす部位を意識すること
(3)痛くなく気持ちよい程度に伸ばすこと
(4)呼吸を止めないこと
(5)部位を適切に選択すること
久しぶりに体前屈などを行うと、体が固くなっていることに驚くかもしれません。痛みを感じるときはムリをせずに、自分が「気持ちよい」と感じる程度から行っていきましょう。
2.マッサージで疲れを流す
手で体をマッサージするのも手軽にできるリフレッシュ法です。首に疲れを感じたときに首筋をほぐしたり、立ち仕事の後で足を下から上へマッサージしたりすると心地よく、気分もさっぱりとするはず。
青竹踏み、テニスボールやゴルフボールを足の裏でゴロゴロさせる足裏ほぐしもマッサージのひとつです。
疲れがたまっているときはサロンなどで時間をかけて、しっかりとマッサージをしてもらうのも、リフレッシュにつながります。
3.入浴で睡眠の質を高める
入浴で汗や体の汚れを落とすと、気分までさっぱりしますよね。やる気を出したい時ときは熱いシャワーですっきりと。リラックスしたいときはぬるめのお湯でゆったりと。疲れているのに眠れない、眠りが浅いというときは、就寝時間の2~3時間前にぬるめのお湯にゆっくりつかるのがコツです。
特に夏はバスタブにお湯をためずにシャワーだけで済ませることが多くありませんか。暑さだけでなく、冷房の効きすぎや冷たい飲み物のとりすぎからくる夏の冷えも、夏バテの原因になります。ぬるめのお湯で身体を温めて、疲れを遠ざけましょう。
4.日光で体内時計をリセット
太陽の光を浴びる時間が少なくなっていませんか?紫外線は体によくないと考えて日光を避けがちですが、実は健康のためには適度に日光を浴びることも大切です。
人の体は朝、光を浴びることで体内時計を整えます。体内時計がずれると自律神経が乱れ、不調につながることも。窓際やベランダにテーブルを置いて朝食をとったり、午前中のうちに買い物や散歩に出かけたりすると、それだけで心身のリフレッシュになります。
逆に、夜の強い光が体内時計を乱す原因になることもあるので気をつけましょう。夜なかなか寝付けない、朝すっきりと起きられないというときは、就寝前はテレビやスマホをオフにして、照明を落として過ごすようにしてみてはいかがでしょうか。
5.アロマで気分転換
心地よい香りでリフレッシュできるアロマテラピー。使うのは植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)で、さまざまな種類があるので、気分やシーンで使い分けるのもおすすめです。
アロマディフューザーを使って室内に香りを広げたり、浴槽のお湯に数滴入れてアロマバスにしたりと使い方もいろいろ。ティッシュに少量つけて持ち歩けば、外出先でも気分転換ができます。
ただし、妊娠中や持病がある場合には使用に注意が必要な精油もあるので、専門店などで確認の上ご使用ください。
6.笑って・泣いてすっきり
あっはっは!と最後に声を上げて笑ったのはいつですか?楽しいことや嬉しいことがあるから笑うのですが、実は笑うことそのものにもリフレッシュの作用があるのです。コメディ映画を観たり、コミックを読んだりして思いっきり笑ってみてください。
忙しくてそんな時間がとれなくても、「笑う門には福来る」という言葉もあります。朝の洗顔のときに鏡の前で口角を上げてにこっと笑顔を作ってみませんか。
真逆のようですが、涙を流すこともリフレッシュになります。笑う元気がないときはハンカチ必須の映画や小説、感動ストーリーを選んで、たくさん泣いてすっきりするのもおすすめのリフレッシュ法です。
7.短い昼寝で元気を回復
疲れているけれど、もうひとがんばりしなくては。そんなときは「パワー・ナップ」と呼ばれる20~30分の短い昼寝がリフレッシュに効果的です。
時間が長びくと眠りが深くなって起きるのが辛くなるので、アラームをセットして短時間で起きるのがコツです。人によっては、あえて横にならないほうが目覚めやすいかもしれません。眠れなくても、目を閉じて休むだけでも疲れが取れるので試してみてください。
ただし、午後3時以降の昼寝は夜の睡眠に影響してしまうので避けましょう。
何気ないことでもオンとオフのスイッチになる
リフレッシュというと旅行やレジャーを思い浮かべがちですが、家にいても、オフィスでも、短い時間でもできることがたくさんあります。
ご紹介したリフレッシュ法を、たとえば次のように取り入れてみませんか。
朝…カーテンを開けて朝日を浴びて、軽いストレッチですっきりと目を覚ます。
昼…短い昼寝で元気を回復。
夜…ぬるめのアロマバス。お風呂上がりにマッサージやストレッチでリラックス。ぐっすり眠る。
そして休日には読書や映画などで気分転換を。
もちろん全部を一度に行うのではなく、ひとつからでいいのです。どれも簡単にできることばかりですが、心身のオンとオフのスイッチを切り替えるイメージで行ってみてください。ちょっとしたことでも生活にメリハリが生まれるはずです。
何かと気を使うことが多く、疲れを感じることが増えているのではないでしょうか。いろいろと試しながら、自分に合うリフレッシュの方法を見つけましょう。
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