活きいき便り Vol.112 1月号 | 健康食品・サプリメント通販のハウスダイレクト

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今年も健やかに、幸せに 一年の無病息災を祈る七草粥

新しい一年への想いを込めて

正月7日の朝に食べる七草粥。この粥を食べると、万病を払い、長生きができると伝えられています。これは、新年に若菜を食べて無病息災を祈る中国の風習が、日本に渡ってきたものです。また、言葉の響きを新年への願いと組み合わせて、新しい一年の縁起を担ぐという考え方もあります。たとえば、せりは「競り勝つ」、なずなは「なでて汚れを除く」、はこべらは「繁栄がはびこる」、すずなは「神を呼ぶ鈴」、すずしろは「汚れのない清白」などです。いずれも「新しい一年が、健康で、幸せな年になりますように」との想いが込められています。

音を立てて唱え歌を歌いながら

粥に入れる七草は、土地によって若干の違いがありますが、せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(ははこ草)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ(たびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)が一般的です。平安時代には、コメ、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、アズキの7種の穀物を炊いて粥にしていたそうです。

この風習は旧暦の頃から行われていた風習です。新暦の現在では、春の七草を1月7日に摘み取ることはとても難しいことですが、旧暦の頃は、旬の春の七草を手軽に摘むことができました。6日の昼に七草を摘み、7日の朝に調理します。

そして調理する時は、包丁やスリコギで大きな音を立てながら、豊作を願う唱え歌を歌うのが常だったそうです。音を立てるのは、音で疫病が退散すると信じられていたからでした。

健康的に理に適っている七草粥

七草粥には、正月のご馳走疲れの胃を休め、不足しがちな栄養を補うという意味もあります。七草粥に使われる野草には、利尿作用や食欲増進効果、整腸作用などのさまざまな効果があります。また、冬場に少ない野菜の栄養を補う役目も果たしてきました。そもそも、お粥は消化しやすいので、胃腸への負担が少なく体に優しい食べ物。正月三が日の後に食べる料理として、とても理に適っている料理だったのですね。

2022年が始動しました。時には、お粥などを食べて胃腸を休め、体を労わりながら、今年一年も元気にお過ごしください!

年明けの食べ過ぎにご用心! 賢く食べて血糖値スパイクを防ごう!

お正月や成人式。1月はおめでたいことが重なってご馳走を食べる機会も多くなります。
そんな時に気をつけたいのが、血糖値の急激な変動です。

血糖値とは?

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。ブドウ糖は、脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質で、人体にとって重要な栄養素となります。

血糖値は食事によって上下する

食べ物から摂った糖質は、胃腸で消化・吸収されてブドウ糖になり、血液によって全身に運ばれます。血中のブドウ糖が増えると、すい臓から分泌されたインスリンによってブドウ糖が筋肉や脂肪組織に送られその結果、血糖値が下がります。
通常であれば、2時間以内には正常な血糖値に戻ります。

急激な血糖値の上昇と下降、「血糖値スパイク」

ご馳走などの食べ過ぎで糖質を過剰に摂ると、インスリンの働きが追いつかなくなり血糖値が急激に上がります。すると、すい臓はさらに大量にインスリンを分泌させるので、今度は血糖値の急降下が起こります。このような、血糖値の激しい変動を「血糖値スパイク」といいます。このような状態が頻繁に起こると、すい臓が疲弊するうえに、血管がダメージを受けてしまいます。

【血糖値スパイクのイメージ図】

「血糖値スパイク」を引き起こしやすい食スタイル

食べ過ぎはもちろん、どか食いや早食いも注意が必要です。たとえば朝食を抜いて昼にカレーや牛丼、ラーメンなどを急いでかき込むといった食べ方は、血糖値スパイクを引き起こしやすくなります。

血糖値の急上昇を予防する食べ方

血糖値の急上昇を防ぐためには、食べ方を見直すことが大切です。次のことを意識してみましょう。

❶ゆっくり食事をする

小腸での炭水化物の吸収速度をゆるやかにすることができます。

❷朝食を摂る

朝食を抜くことで昼食後の血糖値が急激に上昇します。食事を抜かず、3食決まった時間に食べるように心掛けましょう。

❸野菜を最初に食べる

食物繊維を最初に摂ることで、小腸での炭水化物の吸収速度をゆるやかにすることができます。

❹有酸素運動をする

ジョギングや水泳、サイクリングといった有酸素運動は、筋肉がブドウ糖を消費し、血糖値を下げることができます。

❺ケーキや煎餅、スナック菓子を控える

これらは糖質が多いのですい臓に負担をかけることになります。

上記の事柄に気をつけ、血糖値スパイクを防ぎましょう!

お便り広場

皆さまから、コールセンターにお送りいただいた、たくさんのお便りの中からほんの一部ですがご紹介します。

●開封後・未開封時の最適な保管温度は厳密には設定しておりません。
「涼しいところ」の目安としては15℃前後です。
●30℃以上や0℃以下での保管、冷蔵庫での保管はおすすめできませんので、温度変化の少ない涼しい場所での保管をお願いいたします。
●「冷暗所」といわれるものも、厳密な定義はありませんが、一般的には1~15℃程度といわれています。

全国のご当地餅菓子

お正月のお餅は、たくさん召し上がりましたか? 
古くから親しまれてきたお餅ですが、全国にはたくさんのご当地お餅がありますので、ご紹介しましょう!

かんころ餅(長崎県)

「かんころ」とは五島地方の方言で、さつまいもを薄く切って干した保存食。高価な餅にかんころを混ぜ、カサ増しして食べられたのが始まりといわれています。

ムーチー(沖縄県)

ムーチーは沖縄の方言で餅のこと。餅粉に、紅色や黒蜜などを混ぜて月桃の葉で包みます。沖縄では旧暦12月8日に邪気払いや、子供の健康祈願として神仏に供えます。

バター餅(秋田県)

柔らかでミルキーな味わい。バターが入っていることから硬くなりにくいため、マタギの方々の保存食として用いられていたそうです。現在は、焼いて食べるのも人気です。

信玄餅(山梨県)

全国的にも有名な餅菓子。山梨県の象徴的な人物・武田信玄に因んでいます。きな粉がかかった餅に黒蜜をかけて食べますが、これは安倍川餅からヒントを得たといわれています。

安永(やすなが)(三重県)

諸大名の参勤交代や、お伊勢参りの旅人などに広く親しまれてきた安永餅。その形から「牛の舌もち」とも呼ばれていたそうです。そのままでも、焼いても、揚げてもおいしいです。

べこ餅(北海道)

北海道地方で、おもに端午の節句に食べられる木葉型で2色の餅。名前の由来は、牛という意味の「べこ」からきた説、米粉(べいこ)からきた説などいろいろです。

ずんだ餅(東北地方)

すりつぶした枝豆を、あんにしてつくる餅菓子。おもに宮城県を中心とした地方で親しまれています。かつてはお盆やお彼岸の際に米農家でつくられていたものだそうです。

羽二重餅(福井県)

餅粉、砂糖、水飴といったシンプルな材料でつくる餅。柔らかな肌触りと上品な光沢が特徴の絹織物である「羽二重」に因んでいるといわれています。

ペットボトル湯たんぽ

ペットボトルを再利用して、布団の中もポカポカ。今回はペットボトル湯たんぽをご紹介します!
まず、ペットボトルの口満杯になるぎりぎりまで水を入れ、キャップをしっかり閉めます。お風呂のお湯を溜める時にこのペットボトルを沈めておきます。寝る前にペットボトルを引き上げ、水気を拭き取りタオルにくるんで布団の中に入れてください。その際、キャップがきちんとしまっているかを再度確認してくださいね。また、手でつぶせるような柔らかいペットボトルは使用しないでくださいね!

【ご注意】お湯を使用しますので、水漏れややけどには十分ご注意ください。

ポイントを活用しましょう!

お買い物の際に、ポイントをご利用いただいていますか。ポイントは、ハウスダイレクトの会員様に、もっとお得に、もっと楽しくお買い物していただきたいと思いご用意した特典です。会員様のステージに応じてご注文金額の1~3%が加算され、1ポイント1円としてご注文や定期お届けコースのお値引きにご利用いただけます。
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