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お相撲さんの活力源 「ちゃんこ」を知る!
鍋が恋しくなる季節となりました。古くから知られている鍋のひとつに「ちゃんこ鍋」があります。今回はこの「ちゃんこ」の秘密に迫ってみましょう。
お相撲さんの食事すべてが「ちゃんこ」
鍋としてよく知られている「ちゃんこ」ですが、実は、力士の食事はすべて「ちゃんこ」と呼ばれています。ハンバーガーも、ラーメン、カレーも、ピザも、みんな「ちゃんこ」。この名前の由来には、主に以下のような説があります。
1.中国語で「チャンクオ」と呼ばれる板金製の鍋から
2.親方が「ちゃん(=父ちゃん)」、弟子が「こ(子)」であることから
とことん縁起をかついで
力士の食事はすべて「ちゃんこ」ですが、やはり鍋の登場回数は多いそうで、出汁は鶏ガラでとる方法がよく使われています。というのも、相撲では「手をつく」ことは負けを意味するので、二本足の鶏を使うという縁起を担いでいるのです。更に、相撲部屋によっては四つ足の豚や牛、魚(手も足も出ないという意味)を避けるところもあるようです。
また、具材としては肉団子がよく使われるそう。肉団子の形が白星すなわち「勝利」を連想させ、縁起がよいからなのだそうです。
外国人力士にとっては試練?
海外から来た力士にとっては、ちゃんこ鍋に慣れるのには、少し時間がかかったようです。ハワイ出身のあの力士はケチャップで、ブルガリア出身のあの力士はヨーグルトやチーズをかけて、モンゴル出身のあの力士は馬乳と共に…。なんとか頑張って、ちゃんこ鍋を食べてきたという逸話も残っています。
なんだかんだ言ってもヘルシー!
力士の皆さんは、毎食4~5人前の食事を摂って、あの大きな体をつくっていきますが、平均体脂肪率は24%程度といわれており、カロリー過多による生活習慣病や糖尿病にはかかりにくいといわれています。それは、何よりあの激しい運動と規則正しい生活の賜物。また、ちゃんこ鍋の栄養バランスも貢献しているのではないかとも考えられています。野菜や鶏などの低カロリー食材がたっぷり!そのうえ体の内側からポカポカ温まる!最近ではダイエット分野でも、ちゃんこ鍋が注目されています。
この冬は、ちゃんこ鍋でおいしく元気に過ごしませんか?
粘膜ケアで冬の免疫力をアップ!
元気な毎日を過ごすためには「免疫力」が必要といわれていますが、寒い季節にはとくに見聞きする回数が多くなります。今回は、この免疫力や粘膜についてご紹介します。
ダブルの「免疫の壁」で体が守られている
そもそも免疫とは何でしょうか?もともとラテン語の「免税、免除」「役務、課税を免れる」という言葉が語源となっていると考えられており、疫病(感染症)を免れるという意味で使われています。いい換えると、外から入ってくる細菌やウイルスなどから体を守り、健康に保とうとする働きのことをいいます。私たちの体は、大きく2種類の「免疫の壁」で守られています。「ウイルスや細菌を侵入させない」壁、そして「万一侵入を許した時にその敵と戦う」壁です。「侵入させない」壁となるのが、粘膜なのです。
最前線で戦う粘膜
体にある粘膜を見てみると、口の中の粘膜、鼻の中の粘膜、気管の粘膜、胃や腸の粘膜など、さまざまです。たとえばウイルスなどの異物が気道に侵入すると、せん毛がこの異物をキャッチして痰として外に押し出します。冬は低温と乾燥で、喉や鼻などの粘膜の防御力が弱まってしまうので注意が必要です。
粘膜を守る栄養
粘膜を健康に保つには、次の栄養を積極的に摂るとよいでしょう。
1.ビタミンA
ビタミンAは私たちの粘膜を健やかに保つ栄養素です。レバーやうなぎなどに多く含まれています。
また、植物に多く含まれるβ-カロテンは、体の中で必要な分だけビタミンAに変わります。
2.オメガ3脂肪酸
この脂肪酸は、外界からの攻撃に強く、炎症をおこしにくい粘膜細胞をつくるといわれています。マグロやサケなどの魚、えごま油、しそ油、アマニ油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などに含まれています。
水分をしっかり摂ろう
私たちは、皮膚や呼気から常に水分を失っています。気づかぬうちに水分が不足し、粘膜が乾くと異物が体に侵入しやすくなります。「喉が渇いた」と感じた時点ではすでに水分不足ともいわれますので、こまめに補給することが大切です。
また、同時に室内の加湿にも気を配りましょう。50~60度の湿度を常に保つよう、チェックする習慣をつけましょう。
粘膜をしっかり守って元気な冬を過ごしましょう!
縁起のよい食べ物
私たちはよく、幸運や健康長寿への願いを食べ物に込めます。今回は、そんな縁起がよいといわれる食べ物をいくつかご紹介しましょう。
ネバネバ食材
納豆、オクラなどのネバネバ食材は「粘り強さ」に通じることから「頑張りどころで成果を得られるように」との願いを込めて食べられます。
また「ネバー・ギブ・アップ(あきらめないの意)」の語呂合わせもあるそうです。
カツオ
「勝つ男」との文字を当てることができることから、大事な勝負にのぞむ男性はカツオを食べたそうです。 また、かつお節は「勝男武士」とも書けるので、武士にも好まれていたそうです。
おむすび
おむすびは漢字で「お結び」と書くので「努力が実を結ぶ」「良縁を結ぶ」として、面接やお見合いの時に食べられます。
また三角お結びの頂点には神が宿るとして縁起のよい食べ物とされています。
タコ
「多幸」の文字が当てられることから、多くの幸せを願う時に食べられます。最近ではタコの英語「オクトパス」が「置くとパス」の語呂合わせから、受験生にも人気となっているそうです。
レンズ豆
海外でも縁起をかつぐ食材があります。そのひとつがレンズ豆。形が硬貨に似ていることから金運上昇の縁起物とされています。イタリアではレンズ豆のスープなどを食べるのが年越しの定番といわれています。
「消費期限」とは?
袋や容器を開けずに、表示された保存方法を守って保存していた場合に、「安全に食べられる期限」のことをいいます。いたみが早い食品(お弁当、サンドイッチ、生麺、ケーキなど)に表示されています。
「賞味期限」とは?
スナック菓子やカップ麺、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など、比較的いたみにくい食品には「賞味期限」が表示されています。これは、袋や容器を開けないままで、記載された保存方法を守って保存していた場合に、「品質が変わらずおいしく食べられる期限」という意味です。
★いずれも、「袋や容器を開けないで、記載された通りに保存した場合」に限ります。開封後は、期限に関係なく早めに食べ切るようにしましょう。「消費期限」と「賞味期限」の違いを正しく理解して、フードロス(食べ物の無駄)を減らしていきましょう!
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