- ブランドから探す
- ブランド一覧
Contents
シーズン到来! 鮎あれこれ
今回は「清流の女王」とよばれる鮎についてのあれこれをご紹介します。
名前の由来は占い?なわばり?
「あゆ」という名前は、鮎は川を下って産卵することから「こぼれ落ちる」という意味の「あゆる」から来ているという説、神前に供える食物であるというところから「饗(あえ)」に由来するとの説などがあります。
漢字では「魚」に「占」と書き、その由来にも諸説あります。はるか昔、政(まつりごと)を執り行っていた神功皇后が、占いに釣りを用いており、釣れた魚が鮎だったという説があります。
また、鮎はとても縄張り意識の強い魚であることから「場所を占拠する魚」という意味で「鮎」になったという説もあります。
天然物はきゅうりの香り
鮎は、ワカサギやシシャモと同じキュウリウオ目の魚です。スイカやキュウリに似た香りがすることから「香魚」とも呼ばれています。これは、食べたものに含まれている不飽和脂肪酸が、酵素によって分解された後にできる化合物の匂いなのだそう。養殖ものより天然のもののほうが、香りが強いそうです。
鮎供養
夏になると岐阜県長良川では「鵜飼」が行われますが、7月16日頃には、鮎の供養と川の安全を記念した「鮎供養」が行われます。供養のあとは、鮎の放流や花火の打ち上げなどが行われ、鵜飼を盛り上げます。
姿・香り・わた・身、総合を競う「利き鮎会」
毎年9月には、高知県の団体による「利き鮎会」が行われます。全国各地の清流から天然鮎が集められ、その塩焼きを、味、見た目、香りなどの基準で食べ比べ、グランプリを決めるというもの。全国から釣り人や、鮎漁関係者も集まり、イベントは大変盛り上がるそうです。
このイベントには、各地の鮎を堪能するだけではなく、「河川環境改善に興味を持ってもらう」という目的もあります。
鮎がのびのび棲む日本の川のすばらしさを再認識し、清らかな日本の川の流れをいつまでも残していきたいものですね。
よい汗で夏も健康に!汗の豆知識
暑い夏は、エアコンのきいた部屋にこもりがちという方も多いのではないでしょうか。そのためか、汗をかかない現代人が増えているのだそうです。
汗って何?汗の働きって?今回は汗の豆知識をご紹介します。
どうして汗をかく?
緊張した時や辛いものを食べた時にも汗をかきますが、多くの場合は、暑い時など体温が上がった時に汗をかくのではないでしょうか。汗は、蒸発する時に体の熱を逃すことで体温の上昇を防いでいると考えられています。特に人間の脳は高温に弱いため、その脳を熱から守るという大きな使命があるといわれています。動物の中で、汗をかいて体温調節ができるのは人間のみです。
よい汗、悪い汗
汗は血液からつくられています。汗がつくられる時、血液に含まれるミネラル分などは濾過されて血液に戻ります。この濾過機能がきちんとできているとサラサラで蒸発しやすい「よい汗」になります。
一方、濾過機能がうまく行われないと、血液のミネラル分が汗とともに流れ出て、ベトベトして蒸発しにくい「悪い汗」となります。
よい汗をかくと体の中からすっきり!
よい汗をかくことは、体温調節だけでなく、以下のようなメリットも生まれます。
1.代謝が高まり血行が促進される
2.老廃物がたまりにくい、きれいな体になる
3.皮脂の分泌が盛んになる
気をつけよう!能動汗腺衰退症(冷房病)
汗がつくられる器官を「汗腺」と呼びます。その中で、実際に汗がかける汗腺を「能動汗腺」と呼びます。極端に汗をかかなくなると、能動汗腺は次第に衰えていきます。これが通称「冷房病」と呼ばれるもので、正式には「能動汗腺衰退症」といいます。汗をかかなくなるので、代謝が悪くなりバテやすい体になります。
汗腺の機能を回復させてよい汗を
汗腺の機能は、年齢を重ねてからでも鍛えることができると言われています。だからといって、いきなり真夏の暑さに飛び込んでしまっては本末転倒。暑さを避けるべき時は上手に避けながら、日頃から軽い運動や入浴で汗腺を刺激するように心がけていきましょう。
玉ねぎの成分を摂りやすく、サプリメントにした「タマネギの力」。「タマネギの力」には、ケルセチンに加え、生玉ねぎにわずか0.1%未満※しか含まれていない希少な成分「シクロアリイン」を配合。ハウスが着目した玉ねぎの2つの健康成分を、1日の目安3粒にギュッと詰め込みました。※ハウス調べ
皆さまからのお便りをお待ちしております!
皆さまの元気なお声やハウスダイレクトへのご意見・ご感想をお聞かせください。ご応募いただいた方にはもれなく、ハウスダイレクト商品ご注文の際の値引きに使える「100円引きクーポン」を差し上げます。
●お寄せいただいたお便りは、会報誌「活きいき便り(年4回発行)」やオンラインショップなどで、個人を特定しない方法で紹介させていただく場合がございます。●スペースの都合上、紹介時に一部手直しさせていただく場合もございます。●クーポンは次の通りに付与いたします。(ハガキ:到着した月の翌月中旬 インターネットでの応募:応募が完了した月の翌月中旬)●クーポンの付与はハガキ・インターネットいずれの方法にかかわらず、該当の号で、お1人様1回限りです。●クーポンの有効期限は付与から4ヶ月間です。
ご応募には「お客様番号」が必要です。
>「お客様番号」はマイページよりご確認ください(ログインが必要です)
全国のご当地なす
夏から秋にかけては、なすがおいしい季節です。日本には地域それぞれに特徴のあるなすがあります。今回は全国のご当地なすをご紹介しましょう。
賀茂なす(京都府)
京都の夏の風物詩のひとつとなっている丸なす。ソフトボールのような正円形で、直径10~12cm、重さは400~500gほどです。肉質がしまっているので、田楽や煮ものに向きます。
久留米長(福岡県)
九州地方でよく育てられている、長さ40~45cmの長いなす。肉質がやわらかいので、焼き物や煮物に向いています。暑さはもちろん、乾燥にも強いことが特徴です。
民田(みんでん)なす(山形県)
山形県の民田地域に伝わるなす。手のひらにのるほどの小形で卵型。果皮がかたく、果肉がよくしまっています。浅漬け、からし漬け、味噌漬け、一夜漬けなど、おもに漬物として食べられます。
泉州水なす(大阪府)
手で強く握ると、水がしたたり落ちるほどたっぷりの水分を含んでいます。柔らかくてアクが少なく、独特の甘みを持つため、生でも食べられます。
千両なす
昭和39年に生まれた長さ12~15cmの中長なす。ぽってりとした卵型なので「長卵形(ちょうらんけい)なす」とも呼ばれます。扱いやすいので、全国で栽培されています。
夏を乗り切る江戸時代の知恵
蒸し暑い日本の夏。昔の人々はどんな方法で夏を乗り切ったのでしょうか?江戸時代の暑さ対策をご紹介しましょう。
■うちわを活用
■すだれやよしずで直射日光をさえぎる
■理にかなった打ち水
■スーパードリンク甘酒
■五感で涼を感じる工夫
新玄 サプリ米シリーズがフレッシュアップ!
お米に混ぜて炊くだけで、不足しがちな栄養素を補給できる新玄 サプリ米シリーズが、この春にフレッシュアップしました。
●商品の形状が、箱からパウチ(袋)になりました。
●環境に配慮し、専用スプーンの付属がなくなりました。
※ご家庭の計量スプーンをご利用ください。
また、お客さまのご要望にお応えして、1パック2袋(864円/税込)に変更しております。この機会にぜひ、ご利用ください。
★サプリ米とは?
精白米のまわりに、ビタミンやミネラルなどの栄養素をコーティングしたお米のこと。お米に少量混ぜて炊くことで、毎日食べる主食のごはんが、栄養バランスを考えてくれます。